日本人が喜ぶ理想の白ワイン!? ヴィーニョヴェルデ
今、世界中のワイン産地の中で“日本人の口に最も合う”といわれてる産地があります。それが、ポルトガルです。
ポルトガルというと、マデイラワインやポートワインの印象が強いかもしれませんが、スティルワインにも優れたものが多く、価格も比較的安価ですので日常使いしやすいワインが揃っています。ここでは、そんなポルトガルの飲むべき一本、ヴィーニョヴェルデについてを紹介します。
ヴィーニョベルデとは、ポルトガルの最北部、大西洋沿いにある地域で造られているのがヴィーニョヴェルデです。「緑のワイン」の名前そのままに、フレッシュで青みがかった美しい白ワインで有名です。
ブドウ品種は、アルバリーニョ種(Alvarinho)の高級なものから、ローレイロ種(Loureiro)のカジュアルなものまでさまざまですが、微発砲で爽やかな味わいが魅力です。
ポルトガルは降雨量も多く、棚栽培でブドウが育てられるなど日本と環境も似ているのです。そして魚が大好きなポルトガル人が造るワインとあって、ヴィーニョベルデは魚料理にぴったり。
降雨量の多さ、そして長年のワイン造りからの経験などにより、魚料理に合った白ワインが生み出されており、それがヴィーニョヴェルデなのです。ある意味では、甲州種の理想型ともいえるワインかもしれません。
価格もカジュアルで飲みやすく、普段の食卓を彩るのにもってこいの一本です。ぜひ、一度ヴィーニョヴェルデをお試しください。
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(photo:https://pixta.jp/)