スタアが生演奏で楽しめる場所がありました。コットンクラブ。
未だに活躍している往年のスタア。
例えば、ザ・スリー・ディグリーズ。ラジオで聞いただけでした。ロン・カーター・トリオはバブル期に聞いたことがある方。個人的には、サキソフォンが好きです。演奏がはじまると黙って聞き入るそこは、真剣勝負なのです。歌がある場合は違います。一緒に歌ったりします。本場のコットンクラブは、客は白人、スタッフと舞台は黒人と決められている時もありましたが、もちろん現代の東京ですからそんなことはありません。
そこは憧れのスタアの生演奏を楽しめる場所、コットンクラブ(COTTON CLUB)。あのニューヨークのコットンクラブの東京版。最近活躍している若手も登場します。
ジャズが好きな方とくれば、間違いなくそこはニューヨークになります。ライブ感いっぱいでのっているのが分かります。そして、そこでの演奏がそのままアルバムになることがあります。
家具調度品はアメリカテイスト。豪華だけれど大人にふさわしい落ち着いた空間。音楽のチャージも込みで食事プランがあります。
東京でこのお値段なのはお手ごろだと思います。先日ニューヨークでジャズバーにいっても同じような値段がしましたから。ゴージャスな夜を過ごしたいあなたにおすすめのお店です。
(photo:http://www.photo-ac.com/)