皇后陛下も選んだ世界一美しいビニール傘「縁結」

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皇后陛下が選ばれた傘「縁結(えんゆう)」。皇室の方がビニール傘を使用することはあまりなかったのですが、雨天の行事の際に皇后陛下がお選びになられたと言われているのが『ホワイトローズ株式会社』のビニール傘「縁結(えんゆう)」です。

持ち手の部分は豪華な防水サテン生地仕様で、まさに皇室に相応しいフォーマルな高級感があり、まさに美しさと強さがコラボレーションした逸品です。

ホワイトローズ社の歴史は長く、いまから遡ること約300年前、江戸時代の1721年(享保6)年に煙草商を営むことから始まります。それから約100年後の1825年(文政8)年の四代目の時代に雨具商に転身し和傘問屋として栄えます。

当初は傘を守るために傘にビニールカバーを装着するという斬新なアイデアからビニール製の傘カバーを販売。そして時を経て、1958年(昭和33)年にビニール傘の原型となる傘骨に直接ビニールを張る現在のモデルが完成しました。

ビニール傘の開発以来60年、幾度も試行錯誤し今にいたります。全面透明だからこその視界の良さ、「雨・風・雪」から守るという基本的な機能を徹底し「ツール」としての傘を作り続けています。

「縁結」の特徴の一つ、それは“3枚重ね・多層オレフィン生地”を採用していることです。これにより、ビニール傘の最大のデメリットである雨に濡れたときのべたつきを抑えています。

その他にも、親受骨に直径3.5mmのホワイトグラスファイバー樹脂を採用することで、しなりが出て、風の力を吸収し、折れにくい仕様となっております。
そして各骨の上部位置には、逆支弁穴開き加工という特殊な技術により、内側に溜まった風が外に抜けるよう工夫が施されていますので、他のビニール傘に比べて強度も格段に増しています。

カラーバリエーションはゴールド、シルバー、ピンク、ネイビーの4色。ポリエステルサテンの収納袋が付属しています。

ビニール傘というと、使い捨てられるイメージがありますよね。電車の中、お店でも忘れ物も多いです。
そんなビニール傘の概念を変えてしまうのが、この縁結の傘です。何気ない身近なアイテムを変える事で、雨の日の風景が明るく変化することでしょう。

■縁結(えんゆう)|ビニール傘のパイオニア・ホワイトローズ株式会社(公式HP) ※リンク先では音がでます。
■ビニール傘のパイオニア・ホワイトローズ株式会社|高級ビニール傘|雨具(公式HP)
■縁結/ビニール傘(楽天市場)
■縁結/ビニール傘(Amazon)
■縁結/ビニール傘(Yahoo!ショッピング)

(画像出典:http://whiterose.jp/)

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