岡山手延べうどん、絹ひめはだし詰め合わせが秀逸。
備中岡山のうどん。「遙竹庵(ようちくあん)」さんの手延べ乾麺。うどんは、香川だけでなく海を渡って岡山のものでもありました。
この地域は、麺の乾燥に適した穏やかで晴天が多い気候なのです。地産の小麦、瀬戸内海からの塩、綺麗な水に恵まれました。江戸末期から手延べ麺づくりを脈々と行ってきたのです。
遙竹庵はこの地で手延べ麺に携わって50年。新商品の「絹ひめ」は、セットで入っているだしがそのまま、麺のスープとしていただけるという手軽さ。
そして、12.5センチという長さは、下茹でせず、3分ゆがけば手軽に美味しくいただける秘訣でした。
一方でだしになる材料は、昆布、かつおだしなど全てが厳選された上質な素材。つるっとした喉越しが美味しい、わざわざ取り寄せたくなるうどんです。
作る工程を見せていただきました。打ち込む作業が見事でした。うどんが十分に小麦として伸びるためには、寝かせる作業も必要です。
うどんとして精製されると干していきます。オンラインで箱の中から出てくるうどんに愛着がもてるのは、これだけ真っ直ぐ愛情を込めて作っているからだと感心します。
岡山に行ったら、是非うどんを思い出してください。そしてオンラインで注文するならば、遙竹庵さんの手延べ極細うどん「絹ひめと特製だし詰合せ」をおすすめします。
■遙竹庵オンラインショップ -商品詳細(公式HP)
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■手延べうどん 絹ひめと特製だし詰合せ/乾麺(うどん)/食品(Yahoo!ショッピング)
(画像出典:http://lp.okate.co.jp/)