「香老舗 松栄堂」で知る香りの奥深さ・・・
ある有名な高級旅館を訪れたとき、どこからか品のある香りが漂ってきました。とても繊細ですが、お部屋全体に広がる香り。どちらのものか気になって伺ったところ「香老舗 松栄堂」さんのお香でした。
本店は京都御所の近くにあります。数寄屋風の歴史ある佇まいですが、センスは斬新。青山のお店には、若い方がやってきます。
松栄堂さんを知ったきっかけは、オリジナルのお香づくりを体験できるイベント「匂い香教室」。こちらに参加してからファンになりました。
お香を焚いてその香りを楽しむためには、香水はもちろんのこと、最近流行りの柔軟剤、ハンドクリームはつけないのがマナーです。
お店の方の説明はアロマセラピーと同じことを日本風に伝えています。香りは白檀(びゃくだん/サンダルウッド)など、香水と被るものもあります。
形は、真っ直ぐなスティックタイプばかりでなく、小さなピラミッドや、蚊取り線香でおなじみの渦巻型のものもあります。渦巻型は長く使えて、一度消してもまた使えます。灰になってしまうというのも生花とは違い、少ないゴミですみます。
イベントで、その奥深さに触れる香りの道。その魅力にふれて香道を習い始めた方もいました。
花道、茶道に通じる日本人ならではの習いごとです。是非、足を運んでお気に入りの香りを見つけてください。
■お香の専門店 松栄堂ウェブショップ(公式HP)
■香老舗 松栄堂(公式HP)
■松栄堂/アロマ・お香(楽天市場)
■松栄堂/お香(Amazon)
■松栄堂/お香/アロマグッズ(Yahoo!ショッピング)
(画像出典:http://www.shoyeido.co.jp/)