フランスのシャトーが浮かび上がる恵比寿のジョエル・ロブション(Joel Robuchon)

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イル・ド・フランスを思い出す、恵比寿ガーデンプレイス内のシャトーレストラン「ジョエル・ロブション」。
おすすめは、水の音に耳をすましながら歩いていくこと。シャトーが現れます。
フランステルブー地方で産出されたライムストーンをふんだんに使った外観を楽しんでから、扉をあけましょう。

メニューの中には、ロブションスタイルの文字がたくさん。やはり、ここならではの逸品。
一階の少しカジュアルなレストランも人気ですが、本格的に特別な日には、やはり二階を使いましょう。
「ガストロノミー ジョエル・ロブション」はまさに、美と食の饗宴。会話もはずみます。
情緒的タイトルのお皿が続きます。前菜から芸術作品のような彩りあざやかなお料理が楽しめます。
ポーションもボリュームがあります。ソースは重厚。フランス式マナーでパンに残りのソースをつけてお皿をきれいにしてしまいましょう。
フロマージュも、赤で選んだシラー種のバーガンディーがまだ余っているので合わせて勧めていただきます。ナチュラルチーズはなかなか手に入らないものが多いものです。5種類も選びました。
デセールもワゴンででてきますので、オーダーするのですが、「少しずつちょっと」と指定します。ミニャルディーズとコーヒーの頃にはここが日本であることを忘れてしまいそう。

上品で華やかな雰囲気のなか、一品一品にこめられた深い愛を感じながら最高のひとときを楽しみましょう。

■ガストロノミー “ジョエル・ロブション”|Joel Robuchon(公式HP)

■ガストロノミー ジョエル・ロブションの予約( 一休.com )

■解説:イル・ド・フランスとは(コトバンク)

(photo:http://www.photo-ac.com/)

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