洋菓子でちょっと贅沢をしたいなら島田屋製菓のバウムクーヘンはいかが
結婚式やお祝い事の引き出物などに出されるお菓子と言えば、ケーキや洋菓子の詰め合わせが定番です。
中でもその存在感に心弾ませるお菓子があります。それがバウムクーヘンです。
日本には大正時代に伝わり、その作りと味わい、更に見た目の印象で一躍高級品となりました。
その手間のかけように、和菓子の作りに精通する技とこだわりを感じ取ったのではないか、と言われています。
生地を何回も何回も専用の筒に付けては焼き付けては焼く。
熱いオーブンの前から離れようものならたちまち焦げるか芯からずり落ちてしまいます。
バウムクーヘンを断面で切ったときのその年輪のような模様は、職人のその一本を仕上げる意気込みが刻まれているわけです。
日本で初めてバウムクーヘンを焼き上げた老舗のユーハイムはコーティングのバリエーションを変えるだけでなく、形状にもこだわった商品開発をしています。
宮内庁に献上した島田屋製菓の長崎バウムクーヘンなどは贅沢な一つ箱で仰々しく思える体をようしています。
食べてみると本当に柔らかく老若男女に愛される味わいです。
冷凍保存でも1ヶ月は固くならず、おいしく頂ける職人が丁寧に作り上げた自信作を試してみてはいかがでしょう。
（photo：https://pixta.jp/）