ソラマチにあるすみだ水族館の年間パスポートは、とてもリーズナブル。ちょっとクラゲを見ているだけでも心が落ち着く・・・
場所は“そらまち”、つまり東京スカイツリータワーの麓にあります。東武系列なので、この水族館の年間パスポートを持っていると、いつくかの施設で優待が受けられます。2015年の7月〜8月には東武動物園が無料になりました。
一回で入る金額が2,050円なのに年間で4,100円というのは、とてもリーズナブルですね。ただし、ここまできてスカイツリーに登らないで帰るのは、少しだけ勿体ない気分になります。
しかしスカイツリーには、今はまだ年間パスポートはないのです。ゆえに、東京スカイツリーの展望台へ行く場合には、プラス出費は免れません。
お金で買えないものはたくさんありますが、癒しというのが今回手に入るものだとすれば、まさにプライスレス。
小さい水槽の中にいる熱帯魚、これだけでも見ていて気分がいいのですが、特に有名なのは「くらげ」。
理由は、くらげの1/Fゆらぎというのは、メンタルにいいらしいのです。癒されたい方に水の中で生きている動物の生態を間近にご覧になれる幸せをお届けします。
ペンギンは間近に見ることができます。そのペンギンの生態・・・。個人的には、羽の生え変わりに立ち会った時は、感動しました。全身の羽が生え変わる数日間、飲まず食わずで絶食をするそうです。
ペンギンがパレードする様子もかわいいのですが、一羽一羽の遊びを見ているだけでも癒されます。
特に、季節ごとのイベントが凄い力が入っています。春の花魁。さくらの舞。海外の方と一緒だと大変喜ばれます。また、クリスマスの時には、レストランでは、ペンギンのカップルが氷上で出会うシーンを再現したデザートを用意しています。
いかがでしょうか。熱帯魚を小さな水槽で飼うよりも年間パスポートで水族館に足しげく通うライフスタイルは正にアール・ド・ヴイーヴル(art de vivre)なのです。
(photo:http://www.photo-ac.com/)