一歩差をつける、スパークリングワインの豆知識。
これからの季節、パーティーなどが増えてくるとスパークリングワインの出番が増加してきます。
男性はもちろんですが、ワイン好きの女性でスパークリングワインが苦手・・・という話は、聞いたことがありません。
逆に言うと、一番好きなワインこそスパークリングワインなのです。みなさんが大好きなスパークリングワインを、より楽しむために、ちょっとした豆知識を紹介します。ライバルに、ぜひ一歩差をつけてみてください。
スパークリングの命とも言えるのが、泡。ブリュットというのですが、小さければ小さいほど高貴と捉えられています。この泡のことをフランス人は、ペルルと呼びます。要するにフランス語で、真珠です。
また、このグラスの縁に出来る輪っか。何も思わない人が多いのですが、これもフランス人はロマンティックにコリエ(ネックレス)と呼んでいるのです。さらっとそんなことが言えると、かなり格好いいですよね。
実は、シャンパーニュなどでは泡が出れば出たほど良いとされており、そのためにその泡を多く美しくみせるため、シャンパングラスが開発されました。
ホームパーティーなどでの裏技ですが、グラスの底にさりげなく傷を付けておくと、かなり泡立ちが良くなります。
また、角砂糖を一つ入れてもOK。甘く、まろやかな味わいとなり、より一層シャンパーニュの魔法にかかりやすくなる・・・早速、今晩のディナーでお試しください。
(photo:http://www.photo-ac.com/)