モダンでスタイリッシュな五月人形「リヤドロ 若武者」2016年モデル
家の後継ぎである男子の成長が無事であることを祈り、一家一族の繁栄を願う「端午の節句」。
鎧兜を飾ることは、身の安全祈願の為の神社参拝の際に、鎧兜を奉納する武家の仕来りに由来しています。
武将にとって鎧兜は身を護るシンボルとして特別な意味がありました。時代が変わっても鎧兜は男子の“身の守り”、無事な成長への願いを込めて鯉のぼりと共に飾られるアイテムです。
しかし、現代のモダンな住宅には昔ながらの伝統的な鎧兜のお飾りは中々マッチしないもの。そこで、スペインの至宝と称されるポーセリン・ブランド『LLADRO リヤドロ』の五月人形は如何でしょうか。
リヤドロの作品は、ベルギーの王立美術歴史博物館やロシアのエルミタージュ美術館など、数々の美術館に展示される芸術作品です。その滑らかな曲線、上品な色彩、穏やかな表情、繊細で緻密な手作業など、人々を虜にする魅力に溢れたフィギュリンは、世界中で高い評価を受けています。
2016年の日本の端午の節句のために制作された「WARRIOR BOY 60TH ANNIVERSARY 若武者」は『LLADRO リヤドロ』の創業60周年記念モデル。金彩が施された兜と武具を纏い、勇ましく采配を揮いながらもあどけない表情の微笑ましい少年武将で、細かい部分まで精巧に作られた、豪華さと重厚感のあるフィギュリンです。そしてその色合いも正にリアドロ。お節句が過ぎてもずっとインテリアとして飾っておきたい美しさです。
同じく2016年新作の、南北朝・室町時代スタイルの優美な「SAMURAI HELMET 兜」と共に限定数3,500体ですので、購入はお早めに。他にも、ダイナミックで力強く、驚くほど精緻な「YABUSAME ARCHER 流鏑馬」も美術品として大変価値ある作品です。
『LLADRO リヤドロ』の五月人形は、未来のエグゼクティブに相応しいセレクトです。
■リヤドロ 五月人形 若武者60周年記念モデル（Amazon）
（photo：http://www.photo-ac.com/）