アワビの肝の粕漬けは、ちょっと趣向を凝らしたお酒のおとも・・・贅沢をした気分になります。

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アワビの解禁日をご存知ですか?夏の7月1日から9月30日まで、石川県輪島沖合の舳倉島、
七ツ島近海で午前9時から午後2時半まであわび漁が行われます。アワビは伝統的な漁、海女漁でおこなわれます。海女さんがウェットスーツに身を包み、水深深くもぐりアワビを採取します。
この鮑を使用した「アワビ肝の粕漬け」をお取り寄せしましょう。冷凍で届きます。冷凍庫でしたら一ヶ月もちます。

9月の漁が終わるまでの、輪島沖合の舳倉島、七ツ島近海、へぐら島の
アワビの肝などを使っているそうです。
アワビの肝を開いて、肝の中をきれいにします。あわびは、二枚貝ではありません。下の貝は定番ですが、上の貝は複雑な構造をしています。噛みこたえのある身の部分をのぞくと肝が現れます。黒い肝は少しグロテスクですが、発酵することで低分子化します。
あわびを生でいただいてもいいのですが、その場合は、肝が美味しいのです。

きれいにしたら、能登の一番塩を使って塩漬けにしています。約1年もの間漬け込んでいます。塩を水で落として、肝の水分を取ってから、能登の松波酒造の酒粕に二度も漬けこんでいるというのです。
見た目は気にせず、少しずつ切りわけ、発酵の妙を召し上がってください。贅沢なお酒のお供です。ちょっと気分を変えましょう。

■あわび肝粕漬け / 能登 海産物の通販<幸寿し(公式HP)(終了しました 2017/9/15現在)

(photo:https://pixta.jp/)

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