茶葉の違いをストレートティーで味わう、紅茶の楽しさ。
紅茶と聞くと英国、そして高貴という印象があります。
多くの愛好家やセレブ達がリフレッシュ気分の演出に、紅茶をコーヒー以上に重視している点も、その存在を確固とした位置に着かせているのでしょう。
緑茶を愛する日本人においては、砂糖やミルクを使わない事になれているせいか、最近では紅茶にもストレートティーという、何もしない“素”の味が好まれています。特にセレブ層では健康をモットーに甘いデザートとストレートの紅茶の組み合わせが一般的になってきています。
王道のブランドといえば、フォートナム&メイソン(FORTNUM&MASON/イギリス)、マリアージュ・フレール(MARIAGE FRERES/フランス)、ロンネフェルト(Ronnefeldt/ドイツ)など名だたる老舗高級ブランドは、古くから多くの貴婦人に愛されてきました。
最近は、産地による銘柄の紅茶、そしてそれらの紅茶に二次的な付加価値をつけたフレーバーティーも人気を集めています。
銘柄をみてみますと、やはりインド、特に北インドのダージリンが有名で人気も高いです。その他、スリランカのセイロンの代表格ウバとディンブラも根強い人気です。
紅茶の楽しさは、産地や採れる時期やブレンドによって異なる味になり、淹れ方ひとつで味が変化するところにあります。大地とその地域にしか宿らない茶葉を、心しておおいに紅茶を楽しみましょう。
■フォートナム&メイソン / ダージリン(Amazon)
■フォートナム&メイソン / セイロン(Amazon)
■マリアージュ・フレール /ダージリン(楽天市場)
■マリアージュ・フレール / セイロン、マルコ ポーロ(楽天市場)
■ロンネフェルト/ ダージリン(楽天市場)
■ロンネフェルト/ セイロン(楽天市場)
(photo:http://www.photo-ac.com/)