日帰りで世界の名画と出会える・・・そんな贅沢な旅をしてみませんか。

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徳島にある「大塚国際美術館」。創業家の方の「鳴門海峡の砂」からタイルを製造するという発想から始まりました。その後、陶器で世界の名画を複製しようという試みが1,000点以上の展示作品を誇る、日本では国立新美術館に次ぐ大きさの美術館になったのです。
名画以外にも、礼拝堂、聖堂、洞窟の壁画など、その情景も含めて複製されているところが、大変魅力的です。

入館してすぐにあるミケランジェロの代表作「最後の審判」のあるヴァチカンのシスティーナ礼拝堂を立体再現したシスティーナ・ホールでは、その美しさとともに壮大さに圧倒されます。
ここでは、歌舞伎が上演されたりとイベントも行われています。
また、イタリア・パドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂を模したホールでは、挙式を挙げることが可能です。

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の修復の前後が同時に存在しているところ、消失してしまったゴッホの「ひまわり」が再現されているところなど、ここでしか鑑賞できない作品などもあります。

徳島阿波おどり空港から車で30分程度なので、レンタカーでの移動がおすすめです。バスも出ていますが、1時間に1本程度なので時間には注意が必要です。
東京からも日帰りでも十分楽しめますので、ちょっと贅沢な日帰り旅行にいかがでしょうか。

■大塚国際美術館(公式HP)

徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
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