「Cafe du Palais(カフェ・ド・パレ)」は全面ウィンド型。お庭が良く見えて寛ぎに最適な場所・・・

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目黒から、少し歩くのもいい気分。庭園美術館は、アールデコの旧館をそのまま使った邸宅美術館なのですが、こちらに「Cafe du Palais(カフェ・ド・パレ)」さんがあります。
庭園美術館に入らないと新館のカフェに行けません。庭園美術館には、エミール・ガレのガラス製品がそのまま置かれています。工芸品ではなく美術品として価値の高いガレの花瓶や、飾りが普段使いで飾られています。アールヌーヴォーのテイストの家具調度品もありますが、相乗効果で自然をテーマに調和しています。
実際に使っていた暖房器具が印象的でした。食事を用意したお部屋、2階等、いろいろ見て回ってひと息つきたくなったら、是非カフェへ。

陽の光が当たるガラス張りの室内は、暖かい雰囲気に包まれています。アールデコ様式の陶磁器はノリタケデザインのもの。ひとつひとつにモダンシックな味わいがあります。
ケーキは、その時の展示に合わせたデセールをご用意してもらいます。定番のケーキもデザインが凝っています。
紅茶、コーヒーどちらもこだわりの美味しさ。紅茶は、フランスの老舗ブランド「BETJEMAN&JERMON(ベッジュマン&バートン)」、コーヒーは狛江の堀口珈琲のスペシャルブレンドの豆です。
都心であることを忘れ、美術館賞のあとの余韻に浸りながら優雅なひと時を過ごしましょう。

英気を養って、もうちょっと歩くならば、日本庭園や西洋庭園の中を散策するのも楽しみの一つです。

■東京都庭園美術館|TOKYO METROPOLITAN TEIEN ART MUSEUM|カフェ・ド・パレ(公式HP)
■カフェ ド パレ(Cafe du Palais)恵比寿/カフェ (食べログ)

庭園美術館

 

(画像出典:http://www.teien-art-museum.ne.jp/)

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