別の誰かになってみるという遊びは最高にリュクス
台湾に行ってこの遊びのとりこになりました。変身写真館。始めは「ウェディングドレスの花嫁がお習字をしている絵」「チャイナドレスでゴンドラに乗る」などのコンセプトが理解できなかったのですが、体験するうちに愉しめるようになりました。
日本では日比谷シャンテの中にあるオプシスで体験ができます。場所柄、宝塚の男役や女役になることができます。メイクもナチュラルなものと目力が違う舞台化粧と選べます。台湾に行って変身写真館で一日潰すこともできますが、ここでしたら半日で済みます。かつらをつけたり、民族衣装をまとったり、奇抜なドレスを着てみたり・・・。
宣伝材料の写真として撮影するのもお勧めです。
特に母親を連れてきて変身写真体験をさせると丸くなっていた背中は一瞬にして伸び、化粧によって40歳くらいになってしまいます。(ただし、本当の40歳の時とは別人ですが・・・。)子どものようにはしゃぐ姿を見ていると最高に親孝行をしている気分がして暖かいものがこみ上げてきます。
デジタル処理で小さなあざ、シミ、皺はなくなりいくつかのポーズを事前にチェックできます。プリント写真するものを選びます。もう一度来店するか、送ってもらいます。
さあ、あなたも大人のお遊びに興じてみませんか。
(photo:https://pixta.jp/)