白ワインは必ず冷やすは間違い!?美味しく飲むための本当の保存方法は?

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これからの季節、赤ワインか白ワインと言われれば白ワインをチョイスする方が増えるかもしれません。やはり温度を下げて、キリっとした爽やかな味わいを楽しめる白ワインは夏場の主役です。
しかし、みんなに美味しい白ワインを買ってきたのに冷やしたら真価が味わうことができなかった…ということも多々あります。その理由としては、冷やして美味しい白ワインとそうでない白ワインの二種類があるからです。
ここでは、白ワインは必ず冷やすというステレオタイプの発想を消し去るべく、ちゃんと用途に分けた白ワインの楽しみ方、保存方法をご紹介しましょう。

冷やして美味しいと思うワインは、やはりレモンやライムなどの柑橘系の香りがある白ワインです。また、ミュスカデ品種などの微発泡性が感じられるものに関しては、特に冷やすと美味しいです。3,000円以下の日常的に使えるワインはやはり冷やして楽しめるタイプが多いですね。

一方で、冷蔵庫で冷やしすぎず、16℃前後が美味しい白ワインがあります。ややバターの香り、濃厚さがポイント、ヨーグル感のあるフレッシュ感。
こういった白ワインは冷やしすぎるとそのポテンシャルが損なわれます。3,000円以上、3年以上熟成させているタイプは冷やし過ぎない方がベターです。

ワインの持つポテンシャルを発揮するためにも、ぜひ、バランス良く使い分けて夏の白ワインを楽しみましょう。

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(photo:http://www.photo-ac.com/)

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