ここが私の安全基地。伊勢丹ビューティアポセカリーというリッチな空間。

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フランスにはハーブ屋さんといっていいようなハーブの薬局専門店が存在します。それがエルボルステリア。日本の漢方薬局のイメージでしょうか。そのフィトセラピー(植物療法)と呼ばれる植物の力を引き出す方法は、匠の技さえ感じます。その人の体質を質疑応答で聞き、症状にあうハーブを処方してもらえます。病気になってもかかりつけ医がなかなか予約できないという背景もあり、薬局で薬剤師がアドバイスの上棚から選んでくれる低刺激のスキンケア製品もたくさんありました。ここで注目したいのが、1対1の対話があって始めて成立するということ。情報をたくさん与えてその人ライフスタイル全般にアドバイスをするのがフランス流なのでしょう。

棚の上にたくさん置いてあって自己判断で買っていくのではない・・・そういった趣きを感じられる。それが伊勢丹ビューティアポセカリーです。

伊勢丹ビューティアポセカリーはちょっとすると見落としてしまいそうなオーガニックブランドのコスメティックや、ビオをうたう自然食品を扱っています。

ビオな素材のマーケットで食事をつくりホームパーティーをするフランスのライフスタイルを送るマダムは、美肌がスキンケアのすべてでないことを知っていました。からだの内側からとる栄養は、肌作りの素材になります。その栄養成分をのせていくのは、血流。顔だけを小まめにケアしているのではなくからだ全てを管理すること、いわばホリスティックヘルスが大切だというメッセージ。

何か流行のものに流されてしまいそうなときに、自分の軌道修正をしてくれるそんな安全基地。それが伊勢丹ビューティアポセカリー。内から外から美しくなることに時間をかけることができることこそ、最高にリュクス(贅沢)。

■ビューティアポセカリー 伊勢丹 新宿店

(photo:http://www.photo-ac.com/)

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