これ以上ないアリストクラティックな化粧品であなたの肌にもハリと潤いを・・・。
化粧品の開発と製作を得意としたドルナノ伯爵家。三代にわたり世界的にも有名な複数のブランドを誕生させてきました。その集大成がシスレー(sisley)。長い歴史があります。そのDNAをたどるとフランス、ブルボン王朝に繋がるといいます。
アンチエイジング対策を若いうちから日常のスキンケアでやっているのがフランス流。それも相当若いうちから母に直接おしえられ、10代のうちからこの考えかたでスキンケアを理解していきます。母や祖母は同じ肌タイプ、そして人生の先輩なのでどのように肌が変化していくかを知っているからです。これを3世代スキンケアと呼んでいます。こちらも長い歴史があります。
日本と同様にヨーロッパの長寿大国フランス。100歳以上になるとその大部分は女性です。こうした背景からアンチエイジングのための対策が尖っているシスレーのようなブランドが好まれます。両国とも化粧品の研究開発者になる道は究めて厳しいといわれます。それだけ切磋琢磨して新しい素材開発に熱心になっています。
フランスの化粧品産業は有力な輸出産業です。この化粧品産業はパリから1時間程度の南西部、世界遺産で名高いシャルトルを中心とした半径150kmの地域に集中し、クラスターを形成しています。この地域をアメリカのコンピューター産業のメッカ、シリコンバレーの向こうをはってコスメティックバレーと称しているのをご存知でしょうか・・・。政府もコスメティックバレーには産業・研究・教育で後押しをし、補助金も出しています。
そのような背景のあるシスレーの化粧品は肌のハリという意味では他と差別化ができています。あなたもフランス・コスメティックの奥深さに触れてみませんか。
(photo:http://www.photo-ac.com/)