チェコはプラハより

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ロシアとドイツの中間点に地を置く共和国、チェコ。

モルダウ川が雄大に流れるチョコの首都プラハは有名な街ではありますが、やはり何度も行きたくなってしまう場所です。世界中を旅してきたかたでさえもこの場所は本当に美しいといいます。
建設から1,000年の時を経ても今なお美しさをはなっているプラハ城、そしてその城下町。旧市街地にはティーン教会。聖ヴィート大聖堂のステンドグラス。カレル橋はなんど渡ってもその石畳にワクワクさせられることでしょう。
また、レッサータウンの町並みや家の模様、旧市街ユダヤ人地区のスペインシナゴーグ礼拝堂も心うつ美しさがそこにあります。

国立美術館はいくつもの宮殿や教会などから構成されていて、見るだけでも多くの時間がかかってしまいます。それだけでもこのチェコの良さは十分に堪能できるかもしれません。それは、何度となく分裂そして崩壊、再建を繰り返しながらも歴史の重みを積み重ねてきたからでしょう。

1年をとおし大きな寒暖差がある街プラハですが、ベストシーズンの6月から9月は気温が安定して温かく過ごしやすい季節です。

『プラハの春』春江一也 を機内で読みながら街並みを堪能できればひとつ上をいく旅の楽しみ方といえるかもしれません。

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(photo:http://www.photo-ac.com/)

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