いままでの概念をかえる高級柿「太秋」

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朝夜の過ごしやすさが増し、本格的な秋を感じさせる涼しい風が吹く季節になってきました。
日本古来からある、秋の味覚『柿』。皆様は柿にどのような思い出をお持ちでしょうか。

幼い頃、いたずらで家の軒下に吊るしてあった柿をとって食べ、渋柿で大変なことになってしまった、という方も多いのではないでしょうか。また、実家に柿木があり、小さい頃、思わずたくさん食べすぎてしまってお腹をくだしてしまったという思い出をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本人にとって、懐かしい思い出とともに親しみのある秋の果物の柿ですが、今回は、今までの柿の概念をよい意味で大きく変えてくれる「太秋柿(たいしゅうがき)」をご紹介させていただきます。

1994年に品種登録されたこの柿は、甘柿で有名な「富有柿(ふゆうがき)」をベースに品種改良された、熟せば種の有無にかかわらず甘くなる完全甘柿です。
果実は比較的大きく、500gを超えるものもあります。正味は、柿では珍しい触感で、梨のようなシャリシャリした感があり、果汁が多くジューシーです。

さらに、糖度も高く17~18度あります。(ブドウで人気なシャインマスカットと同じくらいの糖度です)
種も少なく、入っていても、2~3粒と食べやすいのです。

この柿ならではの特徴なのですが、皮に青みがあっても甘く、表皮にひび割れ(条紋)があるほうが甘く、熟しているサインです。
知らない方ですと汚いと思われることでしょう。ですが、この柿だけは違います。是非、選ぶ時は条紋を探してみてください。

高級柿として贈り物としての人気も高い「太秋」の旬は、10月中旬~11月中旬の一か月と、これから本格的に旬を迎えます。ぜひ、お試しいただき、柿の概念を変えてみてはいかがでしょうか。

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(photo:https://pixta.jp/)

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