お米だけではない、魚沼産の絶品椎茸「天恵菇(てんけいこ)」

LINEで送る
Pocket

秋も本格的になり、おいしい食品がお店を賑わせる季節になりましたね。旬の新米もたくさん出回り、すでに召し上がった方も多いのではないでしょうか。
そんな中、これから旬を迎える「天恵菇(てんけいこ)」をご紹介いたします。

「天恵菇」は、巨大な椎茸「なばし天415号」という品種を改良し、2014年から生産がはじまった椎茸です。
「なばし天415号」は2002年に誕生したビッグサイズの椎茸です。その大きさの希少さに魅了される人もいましたが、生産が難しいうえに形も悪かったことから普及せず、一度姿を消しました。
そこから12年の時を経て、試行錯誤のすえ品種改良に成功した椎茸、それが「天恵菇」です。

大きさは、大きいもので15cm以上という椎茸としては特大サイズです。
通常の椎茸の重さは25g~30gですが「天恵菇」はその倍、60g以上のものだけが出荷されます。特大サイズになると、なんと200g以上の重さになります。

うまみ成分は、通常のものの3倍。肉厚なこともあり、とてもジューシー。コリコリした触感は、まるでアワビのよう。
この大きさを利用した料理も人気で、七輪でそのまま焼きバター醤油で食べてもよし、ステーキのように召し上がっても食べごたえ十分。
なんといってもサイズが大きいので、かつ丼のお肉の代わりとして衣をつけて揚げて椎茸丼としてもおいしいです。

椎茸が嫌いな方が好まない“独特な臭み”も少なく抑えられ、「天恵菇」なら食べれるという方もいらっしゃいます。

しかし、生産量は少なく通常の1/10いう希少な椎茸です。
今年は是非、最高の魚沼産コシヒカリと椎茸「天恵菇」で秋の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。

■てんけいこ/新潟県八色産(南魚沼市)(楽天市場)

(photo:http://www.photo-ac.com/)

LINEで送る
Pocket